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【DVD】遠き日の勇者の物語―白村江の戦と大伴部博麻

DVD遠き日の勇者の物語

占部賢志 歴史探訪シリーズ ~語り伝えたい日本人の物語~(3)

【DVD】遠き日の勇者の物語—白村江の戦と大伴部博麻
とおきひの ゆうしゃの ものがたり/はくそんこうのたたかいと おおともべのはかま


占部賢志(うらべ けんし)/出演・語り

定価 本体2,000円(税込2,200円)
ISBN 978-4-944219-78-0
仕様 DVDディスク・NTSCカラー/モノラル27分/プラスチックケース入り
発売 2008年 11月
明成社オンライン

西暦660年、朝鮮半島の統一に乗り出した新羅は、唐と結び百済に侵攻。滅ぼされた百済の遺臣たちは、復興を目指し、親交のあった日本に救援を求めました。当時の大和朝廷は、それに応えて朝鮮半島に出兵。斉明天皇は、自ら軍を率いて九州の地に赴かれました。
しかし663年、朝鮮半島西部、白村江の戦で、日本・百済連合軍は大敗を喫します。この戦に一兵卒として出征した大伴部博麻は、唐軍の捕虜となり連行された長安で、日本への侵攻計画を耳にしました。祖国の危機を知らせる為に、博麻らは驚くべき行動をとります。自らを奴隷として売り、その代金で仲間を帰国させたのです。
唐や新羅の侵攻に備えて、対馬や壱岐などに防人をおき、各地に山城を築くなど、国防システムが整えられたのはこの頃です。
大伴部博麻の勇気ある行動は、日本書紀に記されており、出身地とされる八女市には、顕彰碑が建てられています。


ロケ地と見所/福岡県太宰府市、大野城市、八女市他
大伴部博麻顕彰碑・八女市上陽町の町並み・太宰府政庁跡・大野山(四王寺山)・大野城跡(百聞百垣)・水城跡

白村江の戦いとは?
捕虜となった大伴部博麻は…
唐の日本侵攻に備えた計画とは?
大伴部博麻の消息は?