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【DVD】知られざる日本・トルコ交流史―エルトゥールル号事件の顛末

知られざる日本・トルコ交流史

占部賢志 歴史探訪シリーズ ~語り伝えたい日本人の物語~(2)

【DVD】知られざる日本・トルコ交流史—エルトゥールル号事件の顛末
しられざる にほん トルコ こうりゅうし/エルトゥールルごうじけんの てんまつ


占部賢志(うらべ けんし)/出演・語り

定価 本体2,000円(税込2,200円)
ISBN 978-4-944219-72-8
仕様 DVDディスク・NTSCカラー/モノラル30分/プラスチックケース入り
発売 2008年 6月
明成社オンライン

トルコから「救いの翼」
◎昭和60年、激化するイラン・イラク戦争のさなか、イラクは突然イラン領空を通過する航空機の無差別爆撃を表明。イラン在住の外国人は、次々に特別機などで退去しましたが、日本政府は救援機の派遣を躊躇したため、邦人は取り残されてしまいます。
◎そこへ飛来したのがトルコ航空の特別機でした。トルコはなぜ危険を顧みず、日本人救出の為に航空機を派遣したのでしょうか。
◎その背景となったのが、エルトゥールル号事件です。
明治23年、オスマン帝国の使節団を乗せた軍艦エルトゥールル号は、和歌山県沖で台風に遭い沈没、約500名が犠牲となりました。その際、遭難現場となった大島の漁民は、献身的に救助活動にあたり、生存者69名は、後日、無事トルコへ送り届けられました。
◎串本町にある遭難慰霊碑の前では、現在も慰霊の行事が行われ、日土両国の友好の証ともなっています。


ロケ地/和歌山県東牟婁郡串本町

・日本人を救ったトルコ航空

・エルトゥールル号事件とは

・大島島民の救助活動

・トルコと明治の皇室