防人の島「対馬」が危ない!—国境離島を守るために さきもりのしま つしまがあぶない/こっきょうりとうを まもるために |
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日本会議地方議員懇談会/著 | |
定価 本体524円+税 ISBN 978-4-944219-81-0 判型・頁数 A5判・56頁 発売 2009年 4月 |
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◆ 海峡を挟んで朝鮮半島と国境を接する対馬は、古くから我が国の防衛を担ってきた「防人の島」である。 しかし、地場産業の衰退で人口が半減した対馬は、韓国人観光客の誘致策を推進。その結果、韓国人観光客が急増し、土地・建物も韓国資本によって次々に買収されてしまった。海上自衛隊の基地に隣接する土地までも韓国人の所有となり、国防上の問題が懸念される事態にまで発展している。 平成20年7月には韓国の退役軍人らが対馬に乗り込み、「竹島も対馬も韓国の領土」と主張する集会を開いている。 国境を海上に接する離島は対馬に限らない。これら国境離島に対して、日本はいかなる対策をとるべきか。 1.なぜ、韓国は「対馬もわが領土」というのか 〈レポート〉 韓国抗議団の暴挙に対する対馬島民の戦い |