日本の歴史・伝統文化など「日本人の誇り」をよみがえらせる書籍の出版をしています

現代アメリカ保守主義運動小史

現代アメリカ保守主義運動小史

現代アメリカ保守主義運動小史
げんだいアメリカ ほしゅしゅぎうんどう しょうし


A Brief History of The Modern American Conservative  Movement by Lee Edwards 2004,The Heritage  Foundation


リー・エドワーズ/著 渡邉 稔/翻訳・解説


リー・エドワーズ LEE EDWARDS
ヘリテージ財団・B・ケネス・サイモン・センター特別研究員。
デューク大学、ソルボンヌ大学(パリ)、アメリカ・カトリック大学に学び、ハーバード大学政治学ジョン・ケネディ学部の特別研究員を経て、アメリカ・カトリック大学の政治学助教授。ジョージタウン大学では政治ジャーナリズム研究所の設立当初からの所長で、「フィラデルフィア・ソサイエティ」の前理事長でもあり、現在、共産主義犠牲者追悼財団理事長。著書『ロナルド・レーガン―政治一代記』『ゴールドウォーター―革命を起こした男』『保守主義革命―アメリカを作り変えた運動」『自由を目指す教育―ISIの最初の50年』など多数。

定価 本体4,000円(税込4,400円)
ISBN 978-4-944219-73-5
判型・頁数 四六判・400頁
発売 2008年8月
品切れ・重版未定

アメリカを代表するシンクタンクの名著が初邦訳!
アメリカは、F・ルーズヴェルト大統領時代に、労組・知識人・マスコミの「ニューディール連合」によって支配されてしまった。左翼リベラル勢力から政治の主導権を奪い返すために、アメリカの保守主義たちはいかにして立ち上がり、いかにして勝利したのか。
アメリカを代表するシンクタンク「ヘリテージ財団」の特別研究員が描いた「アメリカ保守主義運動」の歩み。アメリカ政治事典としても活用できる。


本書のポイント

◎反日親ソのルーズヴェルト政権と、日本に占領政策を強要したアメリカの“ニューディーラーたち”は、日米両国の保守主義者「共通の敵」であった。
◎ヤルタ協定と東京裁判を批判したロバート・タフト上院議員(共和党)こそ、現代アメリカ保守主義運動の政治的創始者であった。
◎反差別と福祉充実を名目に政府による統制を強め、国民の自由を圧迫する左翼リベラル勢力に対抗して、「道徳的社会秩序に基づく自由」を掲げて立ち上がった。
◎「ハル・ノート」にもつながりがある“ソ連のスパイ”アルジャー・ヒスを追い詰めたホイッタカー・チェンバースこそ、現代アメリカ保守主義の理論家の一人であった。
◎共和党の左傾化を憂慮した「ニューライト」と、民主党の対ソ宥和外交に反発した「ネオコン」とが手を結んだ結果、レーガン保守主義政権が誕生した。
◎翻訳者による「アメリカの独立から戦前までの政党政治史」「現代アメリカ保守主義に関係する135名の人名録」も収録。


推序文 マシュー・スポールディング
第1章 保守主義の心
第2章 運動を起こした人たち
第3章 プリンシプルに基づく政治
第4章 与党になった保守派
第5章 運動の役割

人物コラム(該当章内に掲載)
①フリードリッヒ・A・ハイエク ②リチャード・ウィーヴァー ③ホイッタカー・チェンバース ④ロバート・A・タウト ⑤ラッセル・カーク ⑥ウィリアム・F・バックリー・ジュニア ⑦バリー・ゴールドウォーター ⑧ロバート・ニスベット

補論 保守主義を理解するための参考文献

訳者解説
1.「リベラリズム」と「フリーダム」― アメリカ政治哲学の重要用語を理解するために
2.アメリカ二大政党の生い立ちと変遷― 建国から現代までの政党をめぐるアメリカ政治史概観

固有名詞対訳一覧
Ⅰ 団体名 (学校、学術団体、シンクタンク、財団)
Ⅱ 雑誌・新聞名・出版社名

関連人名録 現代アメリカ保守主義運動に関係する255名