永遠の皇室を仰いで—宮中祭祀、御製、行幸 今上天皇のご公務と大御心 えいえんの こうしつを あおいで/きゅうちゅうさいし ぎょせい ぎょうこう きんじょうてんのうの ごこうむと おおみこころ |
川島裕・高谷朝子・小柳陽太郎・岡野弘彦/著 |
定価 本体600円+税 ISBN 978-4-944219-75-9 判型・頁数 A5判ブックレット・80頁 発売 2008年8月 |
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◆ 天皇の「国事行為」は、憲法第1章で定められたものに限られているが、天皇が実際に務められる行為には、これ以外にも「公的な」内容のものが実に多い。これらを知らずして、天皇陛下の本当のお姿を知ることは不可能であろう。本書では、宮中祭祀や御製、行幸など憲法上の「国事行為」以外のご公務について光を当てた論文ばかりを集めた。 4人の著者のうち3人が陛下のお側近くで勤務された方々(川島氏は侍従長、高谷氏は元内掌典、岡野氏は御用掛)であり、他では到底知りえない貴重な証言も多数収録されている。 ◆両陛下欧州五ヵ国ご訪問とリンネ生誕三百年…侍従長、前式部官長 川島裕 ◆「歳旦祭」の御製と宮中祭祀-宮中三殿に五十七年間お仕えして…元内掌典 高谷朝子 ◆皇室御存在の意味-天皇皇后両陛下の御製、御歌を中心に…(社)国民文化研究会副会長 小柳陽太郎 ◆地方行幸の御製を拝見して…歌人 岡野弘彦 |