第一章 女帝容認論批判 第二章 わが国の“真の独立”の鍵は皇室にあり 〔座談会〕外務省極秘資料でみる「被占領六十年」の呪縛…小堀桂一郎・大原康男・石川水穂 第三章 「皇室典範に関する有識者会議」に直言す―歴史を知らぬまま“現代”に迎合する愚を軋す 第四章 改定により何が起るのか 第五章 明治憲法と皇室典範 第六章 皇位の正統性について 一、問題の発端から現在までの経過報告/二、対立する二つの見解/三、正統性とは何か <附篇> 第七章 建武中興が問う国体の本義 一、現憲法の天皇条項は国体を正しく表しているか/二、後醍醐天皇の御志と御君徳/三、南北朝分裂の契機・皇位継承問題/四、『神皇正統記』の現代的意義 第八章 美貌の皇后の御歌と御姿(昭憲皇太后) 一、御成婚まで/二、産業への御関心/三、教育への御配慮/四、初雁の御歌/五、洋装の御奨励/六、赤十字運動への御貢献/七、歌人として 第九章 昭和天皇の世紀 ―御生誕百年の記念年を迎へて― 一、世界史的文脈での概観/二、天皇はかく戦はれた/三、世界が称揚すべき君徳
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