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昭憲皇太后―ひろく愛の御手をさしのべられて

昭憲皇太后

まほろばシリーズ (9)

昭憲皇太后—ひろく愛の御手をさしのべられて
しょうけんこうたいごう/ひろく あいの みてを さしのべられて


打越 和子(うちこし かずこ)/著

定価 本体600円(税込660円)
ISBN 
978-4-905410-25-6
判型・頁数 
A5判・48頁
発売 
2014年1月18日
明成社オンライン

平成26年 明治神宮では昭憲皇太后100年祭が行われます。
明治天皇とともに、近代日本の先頭に立たれた昭憲皇太后。女子教育の推奨、病に苦しむ人々の救済、志士遺族へのあたたかい御心。世界でも類のない奇跡的な発展をとげた新時代の皇后として、昭憲皇太后が果たされた数々のご事跡は現代日本の大きな礎となっています。
本書は、明治時代、「国母陛下」と慕われた昭憲皇太后のお姿を子供たちにも分かりやすく、やさしい文章で綴っています。


1、父君の教え
2、十八歳の皇后
3、宮中改革と養蚕の奨励
4、フランクリン十二徳の御歌
5、女子教育の奨励
6、病に苦しむ人の救済
7、日本赤十字社と昭憲皇太后基金
8、包帯と義肢、義眼の下賜
9、坂本龍馬の夢
10、志士の遺族への御心
11、剛毅なご一面
12、ご家庭での皇后さま
13、国母陛下