【メディア情報】2005/06/05TV「報道2001」で紹介
平成29年12月24日付「産経新聞」で、ご紹介頂きました。
櫻井よしこさんが「是非読んでほしい一冊」に!→2005/07/23 2008/12/25
2013/08/18読売TV「たかじんのそこまで言って委員会」で紹介
世界がさばく東京裁判—85人の外国人識者が語る連合国批判
せかいがさばく とうきょうさいばん/85にんの がいこくじんしきしゃがかたる れんごうこくひはん
佐藤和男(さとう かずお)青山学院大学名誉教授・法学博士/著
定価 本体1,600円(税込1,760円) ISBN 4-944219-36-9 判型・頁数 四六判・288頁 発売 2005年8月 明成社(1995年初版=ジュピター出版:刊) |
多くの人が、あたかも厳正な司法裁判であるかのごとく錯覚している東京裁判は、実際には実定国際法に違反した軍事行動に過ぎず、本質的に連合国の政治的措置であった。
東京裁判なるものが、いかに国際法上の根拠を欠いた不法なもので、戦勝国の偽善的かつ恣意的な政治的措置であったのか、世界の識者による批判を紹介。
○ ベルト・レーリンク判事(蘭)の東京裁判への総括的批判
○ 「いかさまな法手続だ」(ジョージ・ケナン米国務省政策企画部長)
○ ウィリアム・ローガン東京裁判弁護人(米)の「アメリカの戦争責任」論
○ 「山下裁判」を批判したエドウィン・O・ライシャワー元米駐日大使
○ 管轄権なき「見せ物」裁判に反対したウィリアム・ウェッブ東京裁判裁判長(濠)
○ 「インド政府はパール判決を支持する」(P・N・チョップラ インド教育省次官)
○ 「東京裁判は国際法を退歩させた」(ロバート・ハンキー元英内閣官房長官)
○ 講和会議で東京裁判を批判したラファエル・デ・ラ・コリナ駐米メキシコ大使
東京裁判史観を裁判せよ 初代国際連合大使 加瀬俊一
レーリンク判事の<東京裁判>への総括的批判―はしがきに代えて 佐藤和男
付録Ⅰ 誤訳としての「侵略」戦争~アグレッションの訳語には「侵攻」が適当
付録Ⅱ 日本は東京裁判史観により拘束されない~サンフランシスコ平和条約11条の正しい解釈