ことだまのさきわうくに れきしをつなぐ こころをつなぐ
佐波 優子 さなみ ゆうこ/著
昭和54年生まれ。
キャスター、戦後問題ジャーナリスト。慶応義塾大学SFC研究所上席所員。 陸上自衛隊予備自衛官。
桐朋芸術短期大学文科卒業、慶應義塾大学環境情報学部卒業、同大学院修士課程修了。オスカープロモーション所属ナレーターを経て、FMラジオ川越「佐波優子のにっぽん不思議の旅」、チャンネル桜「Front Japan 桜」「言霊の幸ふ国」等17本のレギュラー番組、連載を務める。
第3回「真の近現代史観懸賞論文最優秀藤誠志賞」受賞。平成21年「天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典」・令和元年「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」奉祝まつりや三島由紀夫氏の追悼集会「憂国忌」など多数の行事で司会を務める。令和6年・7年防衛省陸上自衛隊富士総合火力演習アナウンサー指導教官。著書に、『女子と愛国』(祥伝社)、『復刻版教科書 よみかた解説』『復刻版教科書 初等科理科解説』(ハート出版)。
| 定価 本体 1500円(税込 1650円) ISBN 978-4-905410-81-2 判型・頁数 四六判・並製・176頁 発行 2025年8月4日 |
【内容】
日本は「古代が生きている国」だと考える著者。伝統軽視の現代の風潮に警鐘を鳴らし、誇りある歴史をあと“富む”ための手掛かりを探る。
長年遺骨収容活動や戦争体験者への聞き取り活動に従事。自身の体験を元に、様々な角度から英霊の姿を次世代に伝えるべく語りかける。
日本民族の智恵が詰まった懐かしい民話やわらべ唄を多数紹介。我が国の原風景に思いを馳せ、美しい文化を取り戻すための道を指し示す。
国民を“大御宝”として包み込む我が国の皇室。神代から連綿と受け継がれてきた国柄について、古典や皇居勤労奉仕の実体験から伝える。