永遠の武士道―語り伝えたい日本人の生き方
えいえんの ぶしどう/かたりつたえたい にほんじんの いきかた
多久 善郎 (たく よしお) /著
定価 本体1,800円(税込1,980円) ISBN 978-4-905410-38-6 判型・頁数 四六判・320頁 発売 2016年5月 |
![]() |
◆日本には、武士道がある!
剣豪・宮本武蔵の究極の悟り、今を生ききることの大切さを説いた『葉隠』、時代を駆け抜けた文武兼備の士・高杉晋作、「女なりとて我も亦、大和魂は有てるものを」と自らを奮い立たせた河原操子…、江戸初期から現代に至るまで、日本人の生き方に脈々と息づく「武士道の言葉」に学ぶ。
*おすすめポイント*
日本の”強み”を生み出してきた《規範・人生訓・リーダーシップ・仕事術・人材育成・子弟教育・国家観》。
有用の士となる知恵の宝庫。一生モノの一冊です。
・国難を克服した「武」の伝統
第一章 武士道古典の言葉
宮本武蔵/山鹿素行/忠臣蔵/『葉隠』/佐藤一斎
第二章 幕末激動期の武士道
松下村塾-吉田松陰/松下村塾-高杉晋作/会津武士道/新選組/薩摩武士道/維新の歌-①佐久良東雄/維新の歌-②
第三章 明治の武士道
明治の精神/山岡鉄舟/乃木希典/山川健次郎/新渡戸稲造/河原操子
第四章 大東亜戦争と武士道
アジア解放/玉砕/特攻隊/敗戦の責/祖国の犠牲