国民の覚醒を希う
こくみんのかくせいをねがう
三好 達(みよし とおる)/著
昭和2年東京生まれ 18年海軍兵学校に入校(75期) 終戦により20年10月同校卒業 28年東京大学法学部卒業 30年裁判官に任官 各地の裁判所での勤務などを経て、平成3年東京高裁長官 4年最高裁判事 7年最高裁長官 9年定年退官 13年末に日本会議の第3代会長に就任 27年4月退任
定価 本体2,000円(税込2,200円) ISBN 978-4-905410-46-1 判型・頁数 四六判・376頁 発売 2017年11月 |
「穏やかな烈士」と呼ばれる著者、日本会議会長として語り続けた、国と人への熱い想い……
刊行に寄せて 小堀桂一郎
1 「皇室典範に関する有識者会議」批判
2 男系の皇位継承は成文憲法を超えたもの
3 御即位二十年に想う-我が国柄の基
4 男系の皇位継承を安定的に維持するために
1 国立追悼施設新設は御霊への裏切り
2 靖國神社の合祀基準-A級戦犯分祀論への反論
3 靖國神社への正しい認識を
4 御創立の目的-平和を希い祈る
5 祖国の近況を御霊に報告
6 靖國神社で何を祈るか
1 本能の愛と倫理としての愛
2 究極の愛-「殺身以成仁」
3 廣瀬武夫中佐の生涯を貫く愛の心
1 愛国心の涵養こそ国を立て直す道
2 肉親の情愛と国を愛する心-与謝野晶子「君死にたまふことなかれ」に想う
3 心の結び付きを育む
4 教育基本法に愛国心の規定を
1 傍観者たる国民をなくそう
2 鳩山総理の国家観を問う-外国人地方参政権付与に反対
3 東日本大震災の犠牲者を悼みつつ
4 民主党政権批判-いま日本が危うい
5 日本会議の運動の成果と今後の使命
6 頑張れ、日本会議