【日英バイリンガル】再審「南京大虐殺」—世界に訴える日本の冤罪
さいしん なんきんだいぎゃくさつ/せかいにうったえる にほんのえんざい
竹本忠雄(たけもと ただお)・大原康男(おおはら やすお)/著
定価 本体1,900円(税込2,090円) ISBN 4-944219-05-9 判型・頁数 A5判・312頁 (和文160頁/英文152頁) 発売 2000年11月 |
戦後半世紀余り、日本は、この問題で外から何を言われようとも、一貫して沈黙を守りつづけてきた。ここに初めて我々は沈黙を破る。ただし、中国式金切り声ではない。被告席に立たされた日本の、低音で立ち昇る、しかし清明公正なる陳述である。(序言より)
中国政府が主張する“南京大虐殺”論を徹底批判!
フェアプレイ精神を愛する世界の全ての人々に読んでほしい。前から和文(160頁)、後ろから英文(152頁)で併記した1冊。
◎ 南京にいた欧米人で「30万人虐殺」を主張した人は皆無
◎ 日本軍にあった「国際法遵守」「不法行為禁止」の命令
◎ 大量殺害の証拠とされる「埋葬記録」に水増し
南京攻略線の概要/犠牲者数がまちまちな<大虐殺>の告発
犠牲者数30万人は真実か/組織的計画的大量殺人だったのか/組織的大規模掠奪・強姦はあったのか/狂気的殺戮はあったのか
南京の秩序回復を物語る写真・映像・証言/死体埋葬記録と矛盾する<大虐殺>/スマイス教授の綿密な現地調査/<大虐殺>に触れなかった国民政府
第四章 <南京大虐殺>は世紀の冤罪(えんざい)