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戦後教育を歪めたGHQ主導の教育基本法 国会論議の焦点「国を愛する心」「宗教的情操」「教育に対する国の責任」を問う

戦後教育を歪めたGHQ主導の教育基本法
戦後教育を歪めたGHQ主導の教育基本法—国会論議の焦点「国を愛する心」「宗教的情操」「教育に対する国の責任」を問う
せんごきょういくをゆがめた ジーエイチキューしゅどうの きょういくきほんほう
椛島有三(かばしま ゆうぞう) 江崎道朗(えざき みちお)/著
定価 本体400円+税 (税込432円)
ISBN 4-944219-44-X
判型・頁数 A5判・48頁
発売 2006年8月
品切れ・重版未定です
 前教育基本法の制定過程をつぶさに調査した結果、浮かびあがってきたのは、日本側とGHQとの間におかれた「連絡委員会」の存在だった。あたかも日本側が独自に取り組んできたかのように装いながら、GHQの意向を反映させるリモートコントロールの役割を果たしたこの委員会は、“Steering Committee”(舵取り委員会)と呼ばれていた。与党改正案は、果たして戦後教育の歪みを克服するものといえるのか。


第一章 教育基本法「自主制定論」の虚妄…日本会議事務総長 椛島有三
教育基本法は日本人が独自に制定したのか/四大指令によって解体された日本の教育/GHQの間接支配の象徴「舵取り委員会」/コントロールされていた教育刷新委員会/「愛国心」を否定してきた「個人の尊厳」規定/「国を愛する態度」ではなぜ不十分なのか/「宗教的情操の涵養」を否定している第九条/価値観混乱を示す「いただきます」論争/「国家の責任と権限」の分散――教育基本法第十条/占領政策を克服する教育基本法改正を

第二章 教育基本法の理念はGHQの密室介入の産物だった…日本会議専任研究員 江崎道朗
国家の独立が問われている/自主的な教育改革を否定したGHQ/リモート・コントロール/第一の介入――「愛国心」の排除/「不当な支配」もCIEが強制/「伝統を尊重して」も「宗教的情操」も削除/「舵取り委員会記録」が示すGHQの介入/「属国の悲しみ」を克服せよ