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悲しいときの勇気―日本人のための幸福論

悲しいときの勇気
悲しいときの勇気—日本人のための幸福論
かなしいときのゆうき/にほんじんのための こうふくろん
林 秀彦(はやし ひでひこ)/著
定価 本体1,600円+税 (税込1,728円)
ISBN 4-944219-22-6
判型・頁数 四六判・320頁
発売 2003年4月
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◆オーストラリアから祖国へ。日本人にとっての幸福とは何か
「鳩子の海」「若者たち」「七人の刑事」などの脚本で知られる著者は、戦後が作り出した日本人の姿と、日本の社会に絶望を感じ、祖国を後にした。
以来18年間に渡り、強烈な自己主張と嫉妬が渦巻くアングロ・サクソン文明の中で過ごすうち、日本人が本来持っていた独自の美しさ・素晴らしさと、その衰亡の様が浮かびあがる。
豊かな国際経験と作家としての鋭い観察眼、そして祖国に対する強い愛惜の念から紡ぎ出される警世の書。


第一章 日本人の幸福・雑感
第二章 悲しいときの勇気-オーストラリアから祖国へ
世界を救う日本文明/つつしみについて/神の国の実態/他田引水/根深い洗脳・日本語の魔術/パワーレス・ジャパン/頑固爺の元旦/『夫婦相和し』/命がけでやること/ある日の日記/焦燥のメイル・抜粋/祖国を捨てた愛国者/軍歌と感性/英語二題/『純』なるもの/悲しみの晩餐/ブラカシー国家とノーテンキズム/象徴について/目は心の窓/使われなくなった日本語/人のふり 我がふり/旅の具と枯野/袖触れ合うも…/言語環境というもの/国家は個人/素朴な訓話/国際人って何人?/禁煙宣言みたいなもの/為―/芸術としての建国/病床・異夢/『師範塾』の御紹介
第三章 新説・昨日は今日の物語
第四章 日本人の“相伝定低”の確立
第五章 対談 長谷川三千子・林秀彦 「日本のアート哲学を世界に」
第六章 ロシナンテの旅